ほうろく地蔵が話題!?大円寺のお守りについて
大円寺に参拝されたことはありますでしょうか。
ほうろく地蔵やお守りなど、他では出会えない独自性が今、密かに話題となっています。
一体なにが他とは違うのか、その人気の秘密をご紹介します。
大円寺とは
出典:http://livedoor.blogimg.jp/starbucks4/imgs/0/d/0dcb40f2a9d0efcb98a1.jpg
大円寺は、神田柳原に1597年開山した曹洞宗のお寺です。
山号は金龍山です。
1649年に駒込(現在の東京都文京区の所在地)に移りました。
江戸時代の悲恋のひとつ、「好色五人女」(井原西鶴)の登場人物の一人である八百屋お七を供養するための地蔵が鎮座していることでも有名です。
ほうろく地蔵とはどんなお地蔵さま?
八百屋お七の悲恋はいくつかバージョン違いが存在しますが、最も有名な井原西鶴の物語によると「火事になれば会えなくなった片思いの相手に出会えると思った八百屋の娘お七が江戸の町に放火し、処刑された」という物語です。
実際にお七という娘が放火の罪で処刑されたのは記録により明らかですが、どんな事情があったかははっきりしません。
とはいえこのお寺が舞台となったお寺とも言われており、お七の霊を慰めるために片思いの相手が建てたと言い伝えられるお地蔵さまが境内には残されています。
それが「ほうろく地蔵」です。
ほうろくとはゴマなどを炒るときに使用する浅い素焼きの土鍋をさし、このほうろくを頭に被ることでお地蔵さまがお七の罪を贖っているんだとか。
熱したほうろくを被るのは、非常な苦痛を伴いますからね。
ほうろく地蔵は首から上の病気を癒やすご利益を授けるということで信仰されていますが、最近では「縁結び」にもご利益があるということで再び注目を集めています。
どんな困難と闘ってでも結ばれたい意中の相手がいる人におすすめの祈願場所です。
大円寺ではお守りを頂けるの?
「神社ではよくみかけるけど、お寺でお守りをもらえるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、大円寺では病気平癒祈願のお守りを頂くことが出来ます。
ちょっと不思議な気持ちになりますね。
また、ご祈祷をあげた後にお守りと一緒にお札を頂くことも出来ます。
全て込みでお値段は2,000円からなのです。
そのうえ病気にかかって不安な気持ちを和らげてくれる温かい説話もいただけるので、心細いときにこそ参拝したいお寺です。
お守りではありませんが、ほうろく地蔵に病気の治癒を祈願してほうろくを奉納することも出来ます。
お守りもほうろくも自分のことだけではなく、家族や友人などの祈願を行うことも可能です。
まとめ
大円寺のほうろく地蔵は病気(特に顔や脳などに関わる病気)を治癒するご利益を授けてくれます。
また、悲恋の舞台でもあり、縁結びスポットとしても話題を集めています。
お守りもあり、自分や親しい人の祈願も出来ます。
祈願の結果、病気が完治したら必ずお礼を言うためにまた参拝して下さい。
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