平将門の首塚はパワースポット!場所やご利益をご紹介!

平将門の首塚(たいらのまさかどのくびづか)は、東京都千代田区の大手町にある平将門の首を祀っている塚です。

別名は将門塚。ひらがな読みをすると「しょうもんづか」です。勝負運が向上するというご利益のあるパワースポットとしても有名な場所です。

今回、詳しくご紹介させていただきます!

概要について

平将門の首塚。「首」ですから・・・ちょっと怖いですよね・・・。

もともとは、「首」は京都でさらされていました。ですが、京都から関東へその首が飛び去り(!?)、その間に何度か落ち、最終的には大手町のあたりに落ちました。

そして、人々はこの場所に首を葬る塚をつくったと言われています。(飛び去った部分については後述します)

平将門は日本史を勉強されたことが無い方でも名前は聞いたことがあるかと思います。

ちょっと詳しい説明をすると、平安時代中期の武将です。

有名な「平将門の乱」を起こし、下総の猿島に独立国を立ち上げようと画策しますが、平貞盛や藤原秀郷らに敗れてしまいます。

討ち死にしたとされます。しかし、一説では京都で処刑され首がさらされた後、関東を目指して空高く飛び去ったとされ首伝説が生まれました。

首が勝手に空高く飛ぶことは科学的には考えも出来ませんが、このようなエピソードがある時点でちょっと不思議な香りがぷんぷんしますね。

さて、そんな平将門。崇徳天皇、菅原道真とともに非業の死を遂げた歴史上の人物と言われております。ちなみに、この3人は「日本三大怨霊」とも呼ばれています。

過去の出来事から、現代でも祟りが恐ろしいと言われる半面、パワースポットとしてのご利益も大きいと言われます。

<基本情報>
住所:東京都千代田区大手町1-2-1
交通:(電車)東京メトロ・都営地下鉄大手町駅C5出入口から東へ40mくらいの距離

なぜパワースポットと呼ばれるのか

平将門の首塚の場所は大手町のオフィス街にあり、三井物産や三菱UFJ銀行などのビルに囲まれた場所です。

※ちなみに、場所は以下の地図をご参照下さい。

昔から、様々な数奇なエピソードがここにはあります。

関東大震災で焼失した大蔵省の庁舎と崩れた平将門の塚を更地にし、その更地に仮庁舎を建設すれば、大蔵大臣を始め十数人が次々と亡くなってしまったこと。

他にも、通信省に落雷があり、火が燃え移った大蔵省が全焼したということ。

このような普通ではありえないことが起こっています。

また、戦後GHQの命令で塚をブルドーザーで破壊しようとしたそうです。ところが、それは中止となりました。

理由は、ブルドーザーが横転し、その運転手が無くなるという事故が起きてしまったからです。

その他にも塚を粗末にする動きに対しての祟りと思われることが起こる場所として有名です。

確かに起こった内容は恐ろしいパワースポットの場所を感じさせますが、逆に誠心誠意お願いをすれば、強いパワーを持つので色々なご利益があるという噂もあります。

平将門は優れた武将でしたので、勇気と決断力が与えられ勝負運が向上すると言われます。

また、ここでは首塚に水を注ぐようにしましょう。なぜなら、そうすることで将門公に礼を尽くし、自分を清めるご利益があると言われているからです。

ちなみに、余談ですが、爆笑問題の太田さんは平将門の首塚をキックしてからしばらく仕事が来なかったようです・・・!?

まとめ

平将門の首塚は勝負運にご利益があるということで、武道を志す人からの崇敬されている場所にもなっています。

色々なことで勇気をもらうことができるパワースポットですので、首塚に心を込めて水を注ぎ、お祈りをされたらいかがでしょうか。

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