東京五社巡りの順番やルートについて
寺社仏閣巡りにはさまざまな楽しみ方がありますが、共通点を持つ神社の繋がりを辿って参拝するのも楽しみの一つです。
東京では「東京五社巡り」が楽しめますが、そもそも東京五社とはどんな意味を持つグループなのでしょうか。
そして神社を巡るしきたりなどがあるのか気になられるかもしれません。
そんな方に、東京五社巡りの順番やルートについて、参拝の参考になる情報をお伝えします。
東京五社とはどんな神社?
出典:http://wallpaper.free-photograph.net/mid/yun_9527.jpg
東京でも格式の高い神社を5つ選出し「東京五社」と呼んでいます。
どんな神社かというと、大國魂神社、靖国神社、明治神宮、東京大神宮、日枝神社の五社です。
いずれもよく名前を聞く神社ばかりですよね。
なぜこの五社が「東京都内でも五本の指に入る神社」と呼ばれるようになったのかは定かではありませんが、各神社の境内で熱心に祈る人々の多さを目にすると、「なるほど」と納得する構成です。
初詣の人出の多さも、東京五社は群を抜いています。
また東京五社に関するイベントも行われている場合もありますので、「都内で神社を参拝する場合、どこに行けばいいのか悩んでいる」という方は、まずは五社巡りをおすすめします。
五社巡りに正しい順番はあるの?
伊勢神宮だと正しい巡礼ルートがあります。
東京五社巡りにも正しい巡礼ルートがあるのでしょうか。
結論からも仕上げますと、どの神社から参拝をスタートするのかは完全に自由です。
1日で巡礼してもいいですし、時間をかけてコツコツと巡礼してもいいでしょう。
自分のペースで、神さまに敬意を払って巡礼すればOKです。
ただしお正月期間(1月1日~3月31日)には、「東京五社巡りを行って記念品を頂く」というイベントが開催されています。
このイベントもどの順番でまわっても問題ありませんが、最後に参拝した神社によって、頂くことが出来る記念品が変わります。
一番気になる記念品を頂ける神社は最後に残しておくといいでしょう。
申し込み方法は特になく、東京五社のどの神社でも頂ける「東京五社専用御朱印用紙」を持って神社を巡るだけです。
通常の御朱印と同じく、初穂料を納めて用紙に御朱印を頂きましょう。
頂ける絵馬は明治神宮・靖国神社はその年の干支にちなんだ絵馬、日枝神社は神猿絵馬、大國魂神社は祭絵馬、東京大神宮は縁結び絵馬です。
おすすめのルートはこちら
近場に出かけた際にお目当ての神社に寄るのもいいですが、「1日で全てまわりたい!」という方にオススメのモデルルートをご紹介します。
東京駅からスタートする場合、まずは東京メトロで日枝神社に移動します。
日枝神社から明治神宮までは東京メトロを活用します。
明治神宮を参拝したらJR中央・総武線にのって東京大神宮へ移動します。
そこから靖国神社までは徒歩11分ほどなので歩いて移動し、京王線で大國魂神社に向かいます。
靖国神社の付近は老舗の甘味処など飲食店も豊富にあります。
散歩がてら東京大神宮から移動したらお茶を飲んで一息ついて参拝に出かけると、気力もチャージされます。
あちこち休憩を挟んでも十分1日でまわれる上、基本的には東京メトロを使用するので1日乗車券を活用できるので予算も節約できます。
まとめ
東京でも屈指の格式と人気を誇るのが、東京五社です。
巡礼の順番に決まりはありませんが、「何を目的に東京五社巡りをするのか」で若干、ルートに変化が生まれます。
自分のペースで、ぜひ五社詣りにお出かけ下さい。
関連記事:東京五社の御朱印について
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