品川神社には龍の鳥居が!都内で珍しい鳥居がある理由は?
東京に数多くある神社の鳥居の中でたった3つしかない鳥居があります。
それは龍の巻いた鳥居です。
とても珍しいですよね♪
一方に昇龍、もう一方に降龍が巻かれており、この2つの龍が彫られた鳥居を双龍鳥居と呼びます。
龍の鳥居には、様々な意味が込められて彫られたと言われています。
今回は品川神社の龍の鳥居も含めて、その他2つの神社の龍の鳥居も紹介します。
品川神社鳥居を含めた龍の彫刻の意味は?
龍は、獅子や仁王像、狛犬などと同じようなの役割を持ち、神の領域を守るものとされています。
昇龍・降龍の意味は、「上求菩薩、下化衆生」という仏教の教義とされていて、上求菩薩とは、厳しい修行に悟りを求めて励むことであり、下化衆生とは、慈悲を持って他の衆生に救済の手を差し伸べることを意味します。
これらの意味を合わせて修得するべきであるということだそうです。
また昇龍・降龍を見る事ができる神社は
・品川神社
・宿鳳山高円寺境内の稲荷社
・馬橋稲荷神社
の3つのみです。
それぞれの昇龍・降龍の特徴は
・品川神社
昇龍・降龍としては最も有名ではないでしょうか。
3つの双龍鳥居の中で品川神社の鳥居が一番古く、大正14年に建造されました。
彫りが綺麗に深く入っており、龍の姿がはっきりと浮き出ています。
・馬橋稲荷神社
昭和7年に石工の田中酉蔵氏が造りました。
品川神社の双龍鳥居と比べると新しいこともありますが、綺麗でとても優雅な感じを受けます。
・宿鳳山高円寺境内の稲荷社
品川神社や馬橋稲荷神社に比較すると少し振りになっています。
馬橋稲荷神社の双龍鳥居を造った人物である石工の田中酉蔵氏が造っています。
この田中酉蔵氏が、昭和8年に馬橋稲荷神社の双龍鳥居に続いて造った鳥居ということになり、最も新しいものになります。
3つの交通アクセス情報
・品川神社
住所:東京都品川区北品川3-7-15
最寄駅:京浜急行新馬場駅北口から徒歩で3分
・馬橋稲荷神社
住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-2-4
最寄駅:JR中央線阿佐ヶ谷駅より徒歩8分
・宿鳳山高円寺境内の稲荷社
住所:東京都杉並区高円寺南4-18-11
最寄駅:JR高円寺駅より徒歩6分
まとめ
今回は品川神社を含め、その他の神社の龍の鳥居の紹介をしました。
どの神社も駅からも近く行きやすいと思います。
実際に鳥居に彫刻された龍を見ると、その姿は圧巻でとても迫力があります。
昇り龍は願いを届け、降り龍は願いを叶えてくれると言われるそうなので、鳥居に触れながら願い事をすればその願いが叶うかもしれませんよ♪
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