縁結びお守りの持ち方について
縁結びを祈願して授かったお守りですが、その後どう扱っていらっしゃるでしょうか。
引き出しに入れたまま全く見ていないという方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません!?
実はお守りに関する作法は沢山あります。
一体どんな持ち方をすればより効果的にご利益を授かることが出来るのかご紹介します。
縁結びお守りとは
出典:http://free-photos-ls04.gatag.net/images/lgf01a201412182300.jpg
そもそもお守りとは、お祀りする神さまの霊的な加護を個人がキャッチするための目印のようなものです。
日本には八百万の神さまがいらっしゃいますが、神さま一人一人が得意とするご利益は違います。
そのため神社に行くと、そこでお祀りしている神さまに関連したお守りが社務所に並んでいるのです。
縁結びのお守りは人と人とを繋ぐ「縁」の力を強めたり、より良い縁を繋ぐ力を持つお守りを指します。
正しいお守りの持ち方作法とは?
さきほどご説明したとおり、お守りは神さまの力の一部を受け取る際の目印です。
とても小さな神さまの分身のような存在ですから、一番大切なことは「尊敬の気持ちを忘れないで取り扱うこと」です。
つまり整理整頓されていない机の引き出し奥深くに入れっぱなしにしたり、バッグの底に放り込んだまま放置は絶対にしてはいけないことです。
神棚と同じで、室内に飾る場合は高くて綺麗な場所に置くべきです。
また飾るよりも、常に持ち歩いていつでも手にとって祈りを捧げられるようにしておいた方がより効果があります。
平たいタイプの縁結びのお守りだったら手帳に挟んだり栞のように使ったり、厚みがあるものであれば携帯電話につけたりポーチにつけておくなど、いつも目に付く場所に置きましょう。
願いが叶ったらお守りはどうすべき?
神さまから授かったもの、また神さまが宿る依り代となったものは「火」により浄化するのが神道の考えです。
「お焚き上げ」といって、正月飾りを火にくべた経験のある方もいらっしゃるでしょう。
大抵の神社は古札所というお守りの返納を受け付けている場所があります。
見当たらない場合は社務所で尋ねると教えて貰えます。
願いが叶った際は、願いを叶えてくれた神さまへの御礼を兼ねて神社に参拝し、お守りを返納するといいでしょう。
ただし中には「思い出の品だから手元に留めておきたい」と思う人もいるでしょう。
祈願成就後の縁結びのお守りは、必ず返納しなければならないという決まりはありません。
その場合は、神さまにお礼のお詣りだけは行い、お守りは手元に残しておけば良いです。
願いが叶わないときはどうするべき?
縁結びを願って手に入れたお守りなのに、なかなか効果を実感できない。
そんなときは持ち方に原因があるかもしれません。
そもそもお守りの効力に有効期限は存在しません。
つまり「願いが叶うまで持ち歩き続ける」のが一番良い方法です。
ただし「もしかしてこの願いは叶わないかもしれない」と疑い始めたときは、神社に返納します。
そして別の神社に別の願掛けに行きましょう。
なぜならば、疑いの気持ちを持ち続ける限り、縁結びのお守りは効果を発揮しないからです。
日本の神さまは「より願いの強い人に力を授ける」存在です。参拝しに来ましたよ、と神さまにお知らせするために神社で鈴を鳴らしたり手を打ち鳴らすのはこのためです。
どんなに徳の高い神さまも、疑われてしまうと本来の力を発揮できません。
まとめ
縁結びのお守りは、神さまと持っている人を繋ぐ橋渡し的存在です。
正しい持ち方に注意しつつ、常に祈りを通して神さまに語りかけることで効力を発揮します。
願いが叶ったあかつきには、授かった神社で神さまにお礼を捧げ、お守りを返納しましょう。
敬意を払う人に、ご利益は舞い降りるのです。
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